危険な食品添加物5選



猫


私たちの生活の中ですっかり身近な存在になってしまった食品添加物。
冷蔵庫の中を開けて食品のラベルを見てみて下さい。
コンビニで買ったパンやおにぎり、お弁当はもちろんのこと、
ジュースや調味料、お菓子や、お惣菜、お酒にサプリメント・・・
ほとんど何にでも食品添加物が入っていることに気がつくはずです。

現在社会において食品添加物を摂取しないことはほとんど不可能
というくらい身近なものになってしまっています。

でも、食品添加物って本当に大丈夫なものなのでしょうか?
今回は危険と言われている食品添加物をいくつかご紹介致します。



亜硝酸Na


主に含まれる食材

ハム、ソーセージ、いくらやたらこ

使用目的

亜硝酸ナトリウムは、発色剤として使用される食品添加物です。
商品が時間が経って黒ずんでしまうのを防ぎます。

リスク

アレルギー性、発ガン性、うつ症状、頭痛、記憶障害のリスクがあると言われています。
亜硝酸ナトリウムは毒物及び劇物取締法で劇物に指定されている成分で、
約2gで致死量と言われています。
高濃度の溶液を飲むと中毒症状を起こし、
頭痛や吐き気、チアノーゼ、意識障害やけいれんなどを発症します。





ソルビン酸カリウム


主に含まれる食材

保存料として幅広い食材に含まれています。

使用目的

ソルビン酸カリウムは細菌やカビの発生・増殖を抑える働きがあるため、腐敗防止の保存料として使用されています。

リスク

単体でも危険性があると言われていますが、 ハムなどに使われている発色剤と結合すると、発ガン性物質となります。





タール色素


主に含まれる食材

飴、和菓子、アイスクリーム、ソーセージ、ジャム、口紅
「赤102号」「黄4」「青色2号」などのように表記されている類です。

使用目的

食品に着色する合成着色料として使用されています。

リスク

石油を生成する際に生じる『ナフサ』を原料として生成されています。
不妊症、発育不全、発がん性のリスクがあると言われています。



アスパルテーム


主に含まれる食材

「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」飲料、プロテインなどのダイエット食品、スポーツドリンク

使用目的

スクロースの100~200倍の甘味に感じられる人工甘味料です。

リスク

脳腫瘍や白血病、知能低下・認知症・心疾患・アトピー・不眠症などの疑いがあります。



カラメル色素


主に含まれる食材

調味料・お菓子・ジュース、インスタントラーメン、うなぎの蒲焼、カレー・シチューのルーなど

使用目的

茶色い色素をもつ着色料です。

リスク

カラメルⅢ・Ⅳが発がん性の疑いがあります。



まとめ


食品添加物はかなりの種類の添加物が使われており、
危険視されている物も多数あります。
昔は、使われていましたが、今は禁止されているというような物も多く、
出来るだけ、どんな添加物であっても控えた方が望ましいです。



参考サイト
wikipedia
七田式食学サイト
WHITEFOOD
「食品添加物大国」日本で絶対に買ってはいけない15の食品
スーパーの加工食品は「危険な添加物」だらけ 〜食べすぎ注意!
要注意食品添加物リスト - 生活クラブ