水耕栽培を始める5つのメリットとオススメの野菜3選


    目次
  • 水耕栽培とは
  • 【メリット①】生育が早い
  • 【メリット②】害虫が寄り付かないから無農薬
  • 【メリット③】手間がかからない
  • 【メリット④】室内栽培ができる
  • 【メリット⑤】インテリアとしておしゃれ
  • 育てやすい野菜

水耕栽培とは




水耕栽培とは土を使わず、水と液体肥料で植物を栽培する方法です。
「畑で育った野菜以外信用できない。」
と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、
スーパーで売られているもやしや水菜、三つ葉などは実は水耕栽培で育てられた野菜がほとんど。
水耕栽培で育てられた野菜は意外と身近な存在になっているようです。


【メリット①】生育が早い


水耕栽培で基本的に土栽培より生育が早くなります。
レタスなどであれば通常2ヶ月程度かかるところが1ヶ月程度で収穫できます。
理由は土栽培のように天候や気候に左右されず、安定した環境で必要なだけ水や栄養分を取り込むことをできるからだと考えられます。


【メリット②】害虫が寄り付かないから無農薬


室内で育てることの多い水耕栽培は部屋の中ですので、屋外と違い害虫がつくことはほとんどありません。
ですので、農薬を散布する必要がなくなります。

スーパーで目にする野菜は害虫から守るために大量の農薬を使って育成された物が多く並んでいます。
せっかく自分で丹生込めて育てる野菜なのだから安心安全無農薬野菜を育てたいですね。


【メリット③】手間がかからない


水耕栽培は水で育てるので水やりの必要はなく、必要なのはたまに水を換えてやる作業だけです。
水換えの際に溶液を入れてやる必要はありますが、土栽培では毎日水をやって肥料も上げるので
毎日の水やりが数日から数週間に一度になるだけで結構手間が省けているはずです。


【メリット④】室内栽培ができる


植木鉢で育てていると、土から虫が出てきたり・・・
というようなことも日常茶飯事。
土からコバエが湧いて部屋中虫だらけになることも。
そう言った虫が湧くリスクが少ないのも水耕栽培のメリットですね。

後、LEDつきのセットでは日の当たりを気にせず、どこにでも設置できます。
キッチンのそばなど、必要な時に必要なだけチョキっとハサミで収穫できる場所にあると便利ですね。


【メリット⑤】インテリアとしておしゃれ


水耕栽培は容器に水と液体肥料を入れれば牛乳パックでも茶碗でもなんででも栽培可能なのですが、
市販の栽培セットにはインテリアとして使えるようなすごくおしゃれな物があります。
例えば、 ユーイング UH-A01E1 とかデザインがおしゃれです。




育てやすい野菜 BEST3


1、ベビーリーフ
ベビーリーフとは複数の野菜のミックスの野菜です。
お店で買うと結構値段しますが、水耕栽培なら少量、必要なだけサッと採ってサラダを豪華にできます。



2、バジル
カプレーゼやパスタなどでよく使うイタリアンで必須のハーブ。
バジルも買うと高いけど、採っても採っても生えてくるのでジェノベーゼもできちゃいます。



3、リーフレタス
サラダとして食べることはもちろん、唐揚げやハンバーグの付け合わせとしてもGood!
採れたてレタスで巻いて食べる焼肉パーティーを企画してみてはいかがでしょうか?




水耕栽培をやってみた感想


水耕栽培をはじめて、毎日野菜たちが育っていく姿を見るのが楽しみになりました。
生育速度が早いので、
「もうこんなに大きくなったの?」
と、驚くことも多かったです。
栽培セットを使っても電気料金は微々たる物で家計の節約にもなっています。
手軽に始められて、育てるのも楽しいし、食べるのも楽しい。
この記事をみてワクワクした方はぜひ水耕栽培にチャレンジしてみてください。